飲食店営業許可を取るとき気をつけること

「食品衛生責任者資格」をとる必要があるので講習会の申し込みは早めに

飲食店を開くためには、店舗の設備要件も大切ですが、一番重要といってもいいのが「食品衛生責任者資格」を取得することです。これがなければ飲食店の営業許可を取ることができません。

食品衛生責任者の資格を取得するには、1日講習会に参加すればよいのですが、この講習会は予定が決まっているため、事前に日時と会場を選んで予約する必要があります。この7月に窓口の方に尋ねる機会があったのですが、常々予約が混んでおり、コロナの影響によってはなかなか受講できないこともありうる、とのことでした。まだ予定を組んでいない場合には、少し早めに確認してみるとよいかもしれません。

外国人の方が参加する場合、なにか気をつけることは?

外国人の方も、当然ながら日本で飲食店を開く場合、食品衛生責任者資格を取る必要がありますが、外国人の方も問題なく参加することができます。講習会は日本語で行われるため、日本語がちょっとしんどいなあという外国人の方にはちょっと長丁場がこたえるかもしれませんが、絶対に必要な資格ですのでここは頑張って乗り切りましょう。
また、きちんと取得しておかなければ、経営管理ビザなどを取得する際に差し支えることがあるので、注意したいところです。

この資格は一度取得すればずっと保有資格として認められます。
講習会への参加が後ろにずれてヤキモキしなくて済むよう、とにかく早めの予定調整がお勧めです。

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