東京都感染拡大防止協力金~2回目は6月17日から開始

1回目の申請の審査には時間がかかっている様子

5月も下旬となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
1回目の協力金の申請結果を待っている人もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
5月22日の日経新聞によりますと、受付開始から22日までの申請は約9万4千件に上るものの、支給されたのはわずか3%ほどに
とどまっており、処理にはけっこうな時間がかかっているようです。
都としては必要書類を少なめ&簡単に設定したつもりだったにもかかわらず、実際はそうではなく、書類不備や添付漏れが多くあり、処理に手間がかかっているようです。

2回目の申請は6月17日から開始~1回目よりは簡素に

大変な1回目の審査が続いてはおりますが、今度は2回目の申請受付が6月17日から開始されます。
専用のHPサイトと要綱も合わせて発表となります。
例えば、2回目の申請が1回目の休業の時と同じ店舗、施設が同じであれば、必要書類は下記のようになります。
【必要書類】
・支給決定となった場合の支給決定通知の「申込番号」
・協力金申請書
・休業の状況が確認できる書類(休業期間を告知するHP・店頭ポスター・チラシ・DMなど)
・誓約書
https://www.tokyo-kyugyo.com/dai2pre/index.html

イメージとしては書類が1回目の半分以下の量で済みそうです。
要綱が出るのを待ちながら、「休業の状況を確認できる書類」などを、データや書面で準備しておくとよいでしょう。
そして、要綱が出て入力フォーマットに記入ができれば、すぐに士業などのチェックを受けるとよいでしょう。
1回目と同様に、2回目も士業などのチェックを受けることが求められるようです。

KAWASE&川瀬奈津子行政書士事務所としましても、1日でも早くお客さまの申請が通るよう頑張りたいと思います。
辛くて大変な時期ではありますが、一緒にがんばりましょう。

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